公開ワークショップのテーマ

公開ワークショップのご案内です。

テーマは「父親としてのスタイル」です。

あなたの父は、どのように父になっていったのでしょう。父親としてのスタイルを確立するうえで、大きな影響を与えたのは何でしょう。父があなたに示した父親像の影響を受けて、今のあなたがあります。そしてその父親は、祖父が示した祖父像の影響を受けてきています。

私たちの父親は決して完ぺきではありませんが、最善をつくし、健全な男性がどういうものなのかを垣間見せてくれます。父親であることが喜びであると同時に、チャレンジでもあることを示します。

今回はいくつかの父親としてのスタイルを紹介するつもりです。健全なもの、不健全なものを含めてです。

男性だけに限らず、女性にとっても、自分の父親を理解し、自分への影響を意識化することを通して、自分のなかにある「男性性」を理解することになります。男性であれば、自分の「男性性」を理解することはとても大事ですし、すでにあなたが父親であるならば、父親とはどういうものなのかを知る、いい機会になるでしょう。女性であれば、自分のなかにある「男性性」のみならず、異性に対してどのような投影を行っているかも、理解することにもなり、異性と健全な関係を築くことに役立ちます。

参加者の皆さんは自分の個人的な体験を探るとともに、自分の中に流れ、自分が受け継いできたものにも目を向けることになると思います。

トレーナーは、日本でも大好評を戴いています、BIPSのトレーナーであるバイオシステミックス学派の重鎮、モーリッツィオ・スチューピージア氏です。爽やかな清里高原で、美味しい食事とともに、内面を見つめてみませんか?

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日 程:2017年6月2日(金)14時開始〜6月4日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。

会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)
山梨県北杜市高根町清里 3545

講 師:モーリッツィオ・スチューピージア
(BIPSメインディレクター)

通 訳:国永史子(BIPSディレクター)

スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)

対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方

定 員:20名

料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)

申込期日:2017年5月31日

振込期日:2017年5月31日

問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)

MAIL:office@bodypsychotherapy.jp

申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
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モーリッツィオ・スチューピジア氏の略歴

イタリア ボローニャ大学 グループカウンセリング 客員教授

1956年生まれ。イタリア人の心理療法家、哲学者。イタリアボディサイコセラピー協会役員(評議員)ジュセルドルフの西ドイツ大学助教授、ボローニャ大学グループカウンセリング客員教授(コミュニケーション科学部)、ヨーロッパ身体心理療法協会の理事。身体心理療法の1つであるバイオシステミックス学派(母子関係や自律神経と感情の関係を重視した身体心理療法)の重鎮であり、家族やグループにおけるグループダイナミックスのワークに優れている。また、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果をセラピーに活かしている。ジェローム・リスとの共著多くの論文を雑誌、季刊紙に投稿。

6月に清里にて公開ワークショップを行います。


BIPSのトレーナーであるバイオシステミックス学派の重鎮、モーリッツィオ・スチューピージア氏による公開ワークショップのお知らせです。爽やかな清里高原で、美味しい食事とともに、内面を見つめてみませんか?現在、公開ワークショップのテーマを検討しているところです。決まり次第、告知をいたしますが、外枠は以下となりますので、ご興味のある方は日程などの詳細をご確認ください。
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日 程:2017年6月2日(金)14時開始〜6月4日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス) 山梨県北杜市高根町清里 3545

講 師:モーリッツィオ・スチューピージア(BIPSメインディレクター)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)

対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:20名

料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)
申込期日:2017年5月31日
振込期日:2017年5月31日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川) MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。

キャンセル料
14日前   :  0%(参加費全額返金致します)
13日〜4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内  : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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モーリッツィオ・スチューピジア氏の略歴
イタリア ボローニャ大学 グループカウンセリング 客員教授
1956年生まれ。イタリア人の心理療法家、哲学者。イタリアボディサイコセラピー協会役員(評議員)ジュセルドルフの西ドイツ大学助教授、ボローニャ大学グループカウンセリング客員教授(コミュニケーション科学部)、ヨーロッパ身体心理療法協会の理事。身体心理療法の1つであるバイオシステミックス学派(母子関係や自律神経と感情の関係を重視した身体心理療法)の重鎮であり、家族やグループにおけるグループダイナミックスのワークに優れている。また、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果をセラピーに活かしている。ジェローム・リスとの共著多くの論文を雑誌、季刊紙に投稿。

10月の公開ワークショップ情報

Christiane Lewin

昨年、好評を戴きました「チャントセラピー」を更に深めていくために、「チャントセラピー」の第2弾のワークショップを10月に開催します。昨年、参加された方はさらに体験を深める機会になりますし、昨年参加されていなかった方でも戸惑うことなく声による解放を体験していくことが可能なワークショップです。昨年同様、講師はフランス人のバイオダイナミックス学派のクリスチアン女史です。ボディサイコセラピーに興味のある方のみならず、声の治療的技法について興味のある方にもお勧めのワークショップです。

チャントセラピー 「声と身体」
〜 パーソナリティの強化とスピリチュアリティの開花を目指す 〜

声のワークを行うと、スピリチュアルな方向に開いていくと同時に、日常生活がしっかりして構造をもつようになります。今回のワークショップでは、身体、心、スピリチュアルなレベルにおいて、修復を促す強力なテクニックを用います。

母 親の胎内にいる時から私たちは、声に抱かれて育まれてきました。それだけ声は、私たちが思っている以上に、私たちの心身の形成、意識形成に影響を与えてい るのです。事実、声は、多くのヒーリングやスピリチュアルな伝統のなかで使われています。今回の講師であるクリスチアン・レヴィンは、声に関する実践を重 視しながらも、身体全体を使うセラピーを発展させてきました。彼女はチャント(詠唱)を使い、身体のバイブレーション・レベルを高め、身体のなかにある記 憶とブロックを活性化させます。それにより、隠れた場所に潜む苦しみを修復し、意識を修正された状態へと開いていくことができるのです。

今回のワークショップではチャントセラピーの理論と実践を体験していただきます。その内容を一部紹介します。

・音のバイブレーションと身体のいろいろな部分の対応
・音の繭(まゆ)をつくる
・音の繭に包まれて、情動の管を広げる
・出産前、あるいは幼少期のトラウマ的記憶を修復する特殊なテクニック
・自分の本質的な存在と、スピリチュアルへの広がりを目指し、身体のバイブレーションレベルを高める

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日 程:2016年10月28日(金)14時開始〜10月30日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)山梨県北杜市高根町清里 3545
講 師:クリスチャン・レヴィン(BIPSメインディレクター)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)
対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:20名
料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)
申込期日:2016年10月23日
振込期日:2016年10月25日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)
MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
キャンセル料
14日前   :  0%(参加費全額返金致します)
13日〜4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内  : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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クリスチアン・レヴィン女史の略歴
フランス・モンテペリエ在住。フランスでのバイオダイナミック心理学のトレーニングプログラムの責任者であり、ヨーロッパをはじめ、ラテンアメリカ、日本 などで行われる国際トレーニングのマネージャーを務める。また、ヨーロッパボディサイコセラピー協会では6年間、倫理委員会委員として活躍する。1977 年にボディサイコセラピーを用いて精神病院で心理療法家として働き始め、バイオダイナミックス学派、指圧、鍼灸を同時に学ぶ。この30年間は、チャント (詠唱)の研究を続け、それをボディワークセラピーの臨床に活かし、音に関する治療技法全体を丹念に作り上げている。また、夢、象徴、イメージ誘導、肯定 的退行、リペアレンティングなどのワークを深め、境界例へのトリートメントの研究も行う。

10月の公開ワークショップのトレーナー紹介

10月28日から30日にかけて、清里にてBIPS公開ワークショップを行います。トレーナーは1年前にフランスから来日したChristiane Lewin女史です。公開ワークショップのテーマは昨年に引き続き「声と身体:チャントセラピー」となります。昨年行った声のワークをさらに深めていきます。10月の来日に向けて、ビデオレターが届きましたので、ご覧下さい。

Rubensの紹介後に、Christianeが話をしている内容を下記に簡単に記します。
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今回行うチャントセラピーは、私が長い間かけて発展させてきた声を使ったボディワークですが、ボディサイコセラピーのワークとも言えます。声を使うことによって、困難なこと、禁止されていたことを表現することができるのです。言うなれば、声というスムーズな方法を使うことで、その人が持っている表現能力が開花します。表現には話し方、感情、さらに目によって見ることも含まれます。身体を使って自分のスペースを広げる方法を模索し、身体を楽器のように使うことで、声の持つ様々のレベルにおける自分の能力と同調できるようにしていきます。

EABPによるボディサイコセラピーの紹介動画

BIPSが所属するEABP(ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会)が作成したボディサイコセラピーを紹介する動画です。この動画の特徴として挙げられるのは、セラピストからの説明だけではなく、クライアントへのインタビューが行われている点で、それぞれのクライアントは、具体的に変化した点を述べているのが印象的です。

ボディサイコセラピーが扱うのは「からだとこころのダイナミックス(心身相関)」ですが、具体的に言うならば、思考、イメージ、感情、情動、身体構造、身体の動き、代謝、生命エネルギー、そして人間関係です。ボディサイコセラピーは、このように全人的に働きかける心理療法であり、そのためには言語的コミュニケーションとともに非言語的コミュニケーションを重視します。

ボディサイコセラピーは、ピエール・ジャネとフロイトによる無意識の研究を経て、無意識にアプローチするために身体に働きかけたフロイトの弟子の一人、 ウィルヘルム・ライヒの研究から始まり、100年以上の年月の間、進化し発展し続けてきました。心理療法のなかに身体を持ち込んだために臨床心理の領域において、長い間異端であったボディサイコセラピーが、近年、神経生理学による発見によって、如何に理にかなったことをしてきたかが立証されつつあります。 それとともに、ITが高度に発達している現代においてなおざりにされてきた「身体の知恵」を取り戻すことができるという意味では、これからの心理療法と言えるでしょう。

アレクサンダー・ローエンの動画の紹介

バイオエナジェティックス創始者であるアレクサンダー・ローエンの講座の動画です。デモンストレーターは、バイオエナジェティックスの器具を用いた骨盤のエクササイズを行っています。このエクササイズは「Pelvic Vibration(骨盤の振動)」と呼ばれるもので、脚から骨盤内にエネルギーを流れさせるために行います。

動画では、デモンストレーターには腰仙部にブロックがあり、エネルギーがそこでスタックしている状態から始まり、ローエンが上体を立ててブロックを外すことによって、エネルギーが骨盤内を通って上半身にまで流れるのが観ることができます。そして興味深いことに、そのようなエネルギーの流れに圧倒されたのか、デモンストレーターはすぐにブロックのある、馴染みのある状態に戻ってしまいました。それで会場中に笑いが起きたのです。

私たちは、身体、心、エネルギーの何処かで何らかのブロックが生じることによって、生きている実感、居場所、喜び、躍動感、自由を失います。それでセラピーにやってきます。しかし、エネルギーの流れを求めてセラピーを受けに来たにもかかわらず、いざ、エネルギーが流れると不安になるものです。なぜなら私たちのエゴは、性質として「固定化」を望むため、自由を怖がるからです。ただ、セラピストとの信頼関係が構築されていくとともに、徐々にエネルギーに身を委ねられるようになり、そのエネルギーの導きに信頼が置けるようになり、その人の人生に影響し始めるのです。それがローエンの言うところの「身体への信仰」です。

この動画で印象的なのは、防衛を悪者にしないスタンスです。防衛が再度浮上したことを、ローエンは笑いと愛情とともにデモンストレーターに関わっています。

BIPS 公開ワークショップのお知らせ

八ヶ岳

BIPS 公開ワークショップ】
〜自分自身となじみ、居心地の良さをかんじることができる手助け〜

BIPSのメイン・ディレクターであるルーベンス・キグネル氏による公開ワークショップのお知らせです。爽やかな清里高原で、美味しい食事とともに、内面を見つめてみませんか?

今回のテーマは「自分自身となじみ、居心地の良さをかんじることができる手助け」です。あわただしい今の社会、外から多くの要求がおしよせ、それらを満たそうとすると自分の内にとどまることができません。自分の外に押し出されてしまいます。その原因の一つが最先端のコミュニケーションテクノロジーです。スマートフォンを例にとれば、一日24時間ずっと外のだれかと、外の出来事とつながっていたいという気持ちが刺激されます。ですからスマホの過剰使用から、新しい病気が生まれつつあるといってもいいでしょう。

なかなかスマホを手放せないとなれば、ことは深刻です。人々はからだと魂という、唯一自分のものである家を失ってしまうからです。

今回のワークショップではスマホ(外の世界)とは対極にある身体(自分のうちの世界)に焦点を当てます。ボディサイコセラピー、ボディナラティブ、感情による人とのコンタクトなどのテクニックを使って、自分自身となじみ、居心地の良さをかんじることができる手助けがをしたいと思います。自分の身体以外に安心できる場所はないのですから。

このようなテーマに興味のある方、お待ちしております。

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日 程:2016年7月1日(金)14時開始〜7月3日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)山梨県北杜市高根町清里 3545
講 師:ルーベンス・キグネル(BIPSメインディレクター)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)
対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:20名
料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)
申込期日:2016年6月28日
振込期日:2016年6月30日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)
MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
キャンセル料
14日前   :  0%(参加費全額返金致します)
13日〜4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内  : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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ルーベンス・キグネル氏の略歴
ブラジル ポウリスタ大学大学院 心理療法における身体コース コーディネーター
1950 年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・ センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコ スよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスより ゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイ コドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサン ダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務め る。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。 2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。

Rubens Kignel

Clover女史へのインタビュー

Clover Southwell

7月 1日(金)から3日間、清里で公開ワークショップをリードするBIPSのメイン・ディレクターのルーベンス(Rubens Kignel)が、バイオダイナミック心理学の国際トレーナーであり、バイオダイナミックス・ロンドン研究所の創始者であるクローバー(Clover Southwell)女史に行っているインタビューをご紹介します。

クローバー女史は、今まで2度来日したことがあり、丁寧な進め方に定評があります。彼女が書いている論文は大変分かりやすく、そのわかりやすさはそれだけ理論と技法を自分のものにしている証拠でもあります。クローバー女史のトレーニングを受けた受講生は、ロンドンにまで行って彼女のもとで学びたいと思ったほどです。この動画を観ていると、クローバー女史が来日した際、トレーニングやワークショップ中のことはもちろんですが、その合間で交わした会話や情景がいくつも思い出されます。セラピスト、トレーナーとしてだけではなく、人間として、生き方を学ばせて頂きました。

彼女にはまた日本に来て欲しいという思いはありますが、残念ながら高齢になり目が悪くなったという理由で、もう日本に来ることが出来なくなりました。そういう意味で、この動画はとても貴重です。

この動画は、インタビューの前半ということもあり、「クライアントが自宅で、自分の身体を感じるために、どのようなサポートができるか」というテーマには直接、言及していません。しかし、ボディサイコセラピーにおいて基本的なアプローチであり、かつクライアント自身が気づかない深層にアプローチできるヴェジェトセラピー(Vegeto Therapy)の進め方について説明していますので、BIPSの受講生、卒業生はもちろんのこと、ボディサイコセラピーに興味のある人にとっては必見の動画となります。

特にクローバー女史は、ヴェジェトセラピーを気に入り、数十年と行ってきたベテランです。その体験から話をしてくれています。しかし、彼女の説明を聞いたからと言って、クローバー女史が言っているようにワークができるようになるわけではありません。彼女がヴェジェトセラピーをしているところに居合わせた人、受けたことのある人なら分かると思いますが、「どれだけ彼女がクライアントに起きている微細なエネルギーのインパルスをキャッチし、そのインパルスを尊重するか」には驚かざるを得ないのです。そこにはこの動画のなかで少し言及していますが、単なる身体にあるエネルギーだけではなく、宇宙エネルギーとのつながりにも意識し、そこに全信頼を置いていることがワークで分かるからです。あるワークでは、クライアントはただ横になり、その脇に彼女が座っているだけでした。それだけで数十分は経っていたと思います。外側から観ていただけでは、何も起きているようには見えないようなセッション でした。でも、クライアントのなかには大きなことが起きていたのです。そのような彼女の在り方は学ぶものは計り知れません。

なお、7月に行われる公開ワークショップのテーマは、現在、ルーベンスと相談しているところですので、決まり次第、告知をいたします。

アレクサンダー・ローエンのインタビュー

バイオエナジェティックスの創始者、アレクサンダー・ローエンのインタビューのオムニバスです。ローエンの著書からも彼の人柄と表現力の素晴らしさは感じられますが、動画から伝わる彼の表情、声の質、目の優しさからも、同じものが感じられます。リスニングに誤りがあるかも知れませんが、以下が印象に残った彼の言葉です。日本で彼の著作の多くが絶版となっていることは、大袈裟な言い方かも知れませんが、悲劇です。

*   *   *   *   *   *

◎スピリットを身体に戻せば、身体はより活き活きし、スピリットはもっと高揚し満たされる。

◎グラウンディング、ブリージング、ヴァイブレーションは、セラピーを行う上で私にとっての3つの基本である。

◎頭に重点を置く文化は「もっともっと」となり、考えることとパワーが強調され、「感じること」は最後となる。

◎健全な人は、身体は活き活きして元気で、目は輝き、声は快活で、その人には優しさと優美さがあり、勇気が現れていて、エゴに支配されていない。

◎ エネルギープロセスは、呼吸をホールドすることによって、感じることを止める。もし呼吸を自由にして十分できるようになれば、エネルギーは強くなり、感じることも強まる。呼吸を止めれば、酸素がなくなると火が徐々に弱くなって冷たくなるように、感じることは小さくなる。そうすると「考え」がやってくる。

◎グラウンディングとは、文字通りエナジェティックに大地にコンタクトすることである。

公開ワークショップの詳細

冬の八ヶ岳2月12日から14日にかけて、山梨県北杜市清里にて行われます公開ワークショップの詳細が決まりましたので、お知らせいたします。フライヤーを作成いたしました。ご興味のある方は、こちらからお入りください。

フライヤーに記載しましたが、今回のテーマと内容を下記に掲載します。


〜 からだに根ざした生命エネルギーを自由にする 〜

構造化された、微細な生命エネルギーのブロックを解放するための
3つの技法を紹介するワークショップ

今回の公開ワークショップでは、からだとこころのなかにある制限とブロックの3つのレベルを学ぶとともに、それらを自由にするために適切なタッチ(hands-on)の技法を学んでいきます。

ライヒ派のモデルでは、私たちのからだには筋収縮によって誰のなかにも本質的に生じうる体節が7つあるとして、ライヒ派のセラピストはその体節と身体的な呼吸を扱います。ゲルダ・ボイスンが創始者であるバイオダイナミック心理療法には、それらに加え、基本的なアプローチとして身体の組織の異なるレベルへの理解と、筋肉と組織への特別な技法があります。

2番目は、頭蓋仙骨(cranio-sacral)のモデルです。セラピストは、深部にある脳脊髄のなかを流れる脳脊髄液のパルスを扱います。このパルスは「原初呼吸(primary breathing)」、もしくは「生命のパルス(life-pulse)」と記述され、骨と筋膜の動きと制限にも関連しています。

3番目 は、さらに微細なレベルになります。エーテル体、もしくは生命エネルギー構造(bio-energy structure)として見出されたもので、この構造には流れとブロックのパターンがあります。このレベルは「無意識の宝庫」と呼ばれ、このレベルに対してボディサイコセラピーは、統合の新しいレベルに最終的に到達するために、記憶を蓄える「固まった無意識の宝庫」を次第に解放する効果的なワークとなります。エーテル体の解放は、変性意識状態を創り出すことができ、ウィルヘルム・ライヒが言うところの「流れ(streaming)という神秘的な感覚」を体験されてくれま す。

Achim

BIPS 最新情報ブログ

このブログはBIPS(BIO Integral Psychotherapy School)の活動に関するブログで、セラピスト養成トレーニング、プレトレーニング、公開ワークショップ等の活動をいち早くお知らせいたします。

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