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10月に行う公開ワークショップのお知らせ

10月にBIPS公開ワークショップを行います。

今年6月のBIPS公開ワークショップに引き続き、10月の公開ワークショップのテーマは「父親としてのスタイル」です。

現代は、いろいろ深刻な問題はありつつも、「人権」という点において多くを論じられ、個々人が尊重される方向に向いていると思われます。健全で尊重しあえる関係ではない、パワハラ、モラハラ、セクハラ、いじめ、虐待、ストーカーという陰湿なものが衆目に晒されるようになり、何らかの対処が為されることが増えているのは、大変、喜ばしいことです。

その反面、核家族化、夫婦共働き、男性育休、昔ながらのコミュニティの崩壊、個人主義、終身雇用制から能力主義への移行など、社会を取り巻く構造が大きく変化し、その影響によって個々人の家庭内や社会のなかでの役割も大きく変化してきています。ですから私たちは、父親とはどういうものか、母親とはどういうものか、というイメージが湧きにくくなってしまっています。

このような変化に加えて自然災害、景気、放射能への怖れなどの影響もあり、外界に順応するために私たちは、予想を遙かに超えるストレスを負っている可能性があります。

そのような現代社会において私たちは、自分の内面にある質に目を向けるよりも、外界に順応するために必死になり、社会的役割、仕事、地位などにしがみつき、それを自分と同一化して生活の目処や安心を得ようとする傾向にあります。安定を求めるのは自然なことです。しかし、外界に基準を置くことだけではなく、自分自身の内面に基準を置くことにも意識を向けなければ、私たちの本当の幸せ、深い寛ぎは訪れないのです。

ストレス下では、状況を受け容れる母性的な懐の強さとともに、現状を打破していく父性的な行動力が必要です。なぜならば、多くの人たちを観ていて感じることですが、母性的な状況を受け容れる強さではなくて他者の意見の言いなりになって無気力、抑うつ的になる人たちや、父性的な健全な行動力というものがどういうものかを知らず、様々なハラスメントに繋がる誤ったパワーを行使してしまう人たちが、社会のなかに多く存在するからです。

今回のワークショップでは、心理療法的な関係性を通して、父親の存在を身心ともに体験できる状況を作り出し、私たちの身体のなかで父性の質を活き活きと感じ、そのイメージを保持(内在化)する方法を学んでいきます。外界に順応するためだけの行動力ではなく、社会のなかで自分の内面にある欲求、信念、気持ちに繋がりながら発揮する行動力を身につけていきましょう。役割としての振る舞い方を学ぶ場ではなく、私たちに本質として具わっている父性のエネルギーを感じていくワークショップになります。

現在父親である方はもちろんのこと、男性女性にかかわらず、自分の思いを行動に移したいと思っている方には、今回のワークショップはいい機会となります。どうぞご検討ください。

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日 程:2017年10月20日(金)14時開始〜10月22日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。

会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)
 山梨県北杜市高根町清里 3545

講 師:ルーベンス・キグネル
(BIPSメインディレクター)

通 訳:国永史子(BIPSディレクター)

スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)

対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方

定 員:20名

料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)

申込期日:2017年10月13日

振込期日:2017年10月18日

問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)

MAIL:office@bodypsychotherapy.jp

申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。

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ルーベンス・キグネル氏の略歴
ブラジル ポウリスタ大学大学院 心理療法における身体コース コーディネーター
1950 年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・ センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコ スよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスより ゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイ コドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサン ダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務め る。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。 2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。

密息を学ぶワークショップのお知らせ


BIPS主催のイベントではありませんが、BIPSのディレクターの一人である贄川が企画しているワークショップをご紹介します。

日本が世界に誇る尺八演奏家 中村明一氏より「密息」を学ぶワークショップです。

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日 時:9月18日(祝日) 14時30分〜16時30分 ※受付開始14時
講 師:中村明一
場 所:オーキッドミュージックサロン ※二子玉川駅より徒歩3分
料 金:12,000円(消費税込)
定 員:30名(どなたでも大歓迎です)
申込先:http://rhythmtherapy.jp/201709_events.pdf 参照のこと
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中村明一氏の略歴に関しましては、申込先のサイトアドレスに掲載していますプロフィールでご確認頂けたらと思いますが、日本文化について造詣が深い松岡正剛氏がお気に入りの尺八演奏家です。また、「密息」には、武道家であり哲学研究者、思想家である内田樹氏も興味を持たれました。

内田樹氏が中村明一氏の元を訪ねられ、密息を体験された体験が書かれていますブログがあります。まずは「内田樹の研究室」のブログをご参考ください。

http://blog.tatsuru.com/2008/11/04_1202.php

私、贄川も20代後半には集中的に激しい呼吸法を用いる心理療法(ホロトロピック・ブレスワーク)を3年間継続的に受け、ボディサイコセラピーをするようになってからさらに呼吸の重要性を実感してきました。3年前にはインドにてプラーナヤーマを学んだ経緯もあり、今回、日本人がずっとしてきた密息を体験したいと思い立ち、中村明一氏にご指導をお願いした次第です。

心身を統合する重要な要素は「呼吸」です。ボディサイコセラピーの父であるウィルヘルム・ライヒは「セラピーを行っていて、何をしていいか分からない時には呼吸を見なさい」と言っています。それほど心身統合には呼吸は欠かせない要素です。ボディサイコセラピーはもちろんのこと、文化、精神構造、身体の使い方、人としての在り方、セラピストのスタンス、立ち振る舞い、声楽、演奏、全てに通じるのは呼吸です。

今回のイベントはBIPS主催ではありませんが、ボディサイコセラピーを日本人に根付かせるには、日本古来から伝わり、日本人の身体に合った呼吸法を身につけることは役立つと思い、紹介いたしました。

以下に、中村明一氏のご著書「『密息』で身体が変わる」の序章を紹介します。長文になりますが興味のある方にとっては、興味深い内容だと思います。

序文の最後にある中村明一氏の言葉で、ワークショップの紹介文を締めくくりたいと思います。

「かつて日本人が身につけていた、深く静かでゆるやかな呼吸、あなたのなかに眠っている古来の呼吸法、豊かな『息の文化』を取り戻そうではありませんか。」
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序章 鍵は「密息」にあり

私が演奏のときに行っている呼吸法は、西洋音楽の腹式呼吸や、胸式呼吸とはまったく違います。

「密息」は尺八の演奏を突き詰めていく中で出会うことのできた呼吸法ですが、調べていくうちに、これは演奏家にとっての特殊な呼吸法ではなく、日本人が古来、ごく自然に行っていた呼吸のしかたではなかったのかと思うに至りました。

ごく簡単にいえば、腰を落とし(骨盤を後ろに倒し)た姿勢をとり、肚は吸うときも吐くときもやや張り出したまま保ち、どこにも力を入れず、身体を動かすことなく行う、深い呼吸です。外側の筋肉ではなく深層筋を用い、横隔膜だけを上下することによって行うこの呼吸法では、一度の呼気量・吸気量が非常に大きくなり、身体は安定性と静かさを保つことができ、精神面では集中力が高まり、同時に自由な解放感を感じます。

現代の日本人は、それぞれ多様な生活様式で暮らしていて、ひとくくりにすることなどできないように思われます。しかし、日々起きているさまざまな事件、事象をみていると、理屈ではなく肌身に感じることがあります。

いま、日本の社会は極端に「弱っている」。不安感、閉塞感、コミュニケーション不全、キレやすく無気力。働いて自活したり、結婚して子どもを生み育てたりという生活の本質に取り組みたくない、いやそれどころか生きる喜びを追求することにすら関心が持てないという人がいる。自分自身とそれをとりまく社会の確かさ、内なる強さに、信頼が置けないのです。日本固有の文化の豊かさ素晴らしさに気づかず、誇りを持つことができないのです。戦争や経済復興の荒波をくぐりぬけて歴史上もっとも豊かな時代を謳歌しているはずの今日、なぜこのように私たちの社会は弱ってしまっているのでしょうか。

これは身体からの警鐘であると、私は思うのです。

…中略…

かつて畳に座り、帯を腰に締めて着物を身につけ、農作業や職人仕事など身体を駆使して働いてきた日本人は、脚を踏ん張り腰を落として、ごく自然に「密息」をしていました。近代以降百余年、椅子に腰掛け机に向かい、洋服をまとい、乗り物に乗って移動するような生活スタイルの変化によって、私たちはそれまでの足腰の強さ、身体の使い方の技術を失いました。けれども西洋式の腹式呼吸は、いまだ完全にはできていない。骨盤を直立させた姿勢を保持して換気する腹式呼吸をするには、強靱な表層腹筋が必要なのです。

…中略…

「密息」を行うことで全身の感覚が研ぎ澄まされ、周囲の世界がまるで変わったように思いました。さらに、このことが、日本文化の秘められた豊かさとも通底していることを、再発見することができました。私のささやかな呼吸巡礼の過程をたどりながら、「密息」と日本文化の関わりについても考察してみたいと思います。

かつて日本人が身につけていた、深く静かでゆるやかな呼吸、あなたのなかに眠っている古来の呼吸法、豊かな「息の文化」を取り戻そうではありませんか。

公開ワークショップのご報告とご案内

BIPS 公開ワークショップが終わりました。今回は「父親としてのスタイル」というテーマでしたので、各自、自分自身の父親に意識を向けた3日間となりました。

3日間を通して感じたことは、意識している意識していないかに関わらず、私たちは自分自身が思っているより、父親の影響を多く受け取っているということでした。そして父親のみならず、祖父、曾祖父などの祖先からの連鎖によって男性性の遺産も受け継いでいるのです。人生において健全な男性性を活かすことのできる正の遺産がある反面、傷によって生じた負の遺産も同時に受け取っています。

正の遺産に気づくことによって意識的に男性性を人生に活かせるようになりますし、負の資産と向き合い、受容していくことによって祖先からの負の連鎖を自分で断ち切ることができます。そして強く感じたことは「どんな父親であっても、子どもは父親に愛されたいという深い想いがある」ということでした。そのようなことを感じた3日間でした。

丁寧に参加者一人一人と関わったモーリッツィオに感謝です。ミラノ大学医学部で産婦人科医を目指す学生に、母子関係の重要性を教えるモーリッツィオ。来年の公開ワークショップは、「母親としてのスタイル」というテーマにしてもいいかも知れません。

10月20日(金)から22日(日)の3日間、同じく清里にてBIPS 公開ワークショップを行いますが、「父親としてのスタイル」という同じテーマを、今度はブラジル人トレーナーのルーベンス・キグネル氏が今回とは異なるアプローチでリードします。今回参加した方にとっては、父親からの影響、そして自分自身の内面にある男性性をさらに探求する機会となりますし、今回参加できなかった方にとっては、父親、男性性を探るいい機会となるでしょう。

「父親としてのスタイル」のテーマについては、こちらをご参照ください。

男性性は、自分を前に押し出す原動力です。自分自身の人生の可能性に対して、歩みを進めるための男性性を、次回も一緒に探りましょう。ルーベンスは、男性性が強いいですから、男性性を学ぶには最適です。少し先になりますが、どうぞお楽しみに。

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日 程:2017年10月20日(金)14時開始〜10月22日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。

会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)
山梨県北杜市高根町清里 3545

講 師:ルーベンス・キグネル
(BIPSメインディレクター)

通 訳:国永史子(BIPSディレクター)

スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)

対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方

定 員:20名

料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)

申込期日:2017年10月13日

振込期日:2017年10月18日

問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)

MAIL:office@bodypsychotherapy.jp

申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。

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ルーベンス・キグネル氏の略歴
ブラジル ポウリスタ大学大学院 心理療法における身体コース コーディネーター
1950 年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・ センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコ スよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスより ゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイ コドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサン ダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務め る。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。 2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。

公開ワークショップのテーマ

公開ワークショップのご案内です。

テーマは「父親としてのスタイル」です。

あなたの父は、どのように父になっていったのでしょう。父親としてのスタイルを確立するうえで、大きな影響を与えたのは何でしょう。父があなたに示した父親像の影響を受けて、今のあなたがあります。そしてその父親は、祖父が示した祖父像の影響を受けてきています。

私たちの父親は決して完ぺきではありませんが、最善をつくし、健全な男性がどういうものなのかを垣間見せてくれます。父親であることが喜びであると同時に、チャレンジでもあることを示します。

今回はいくつかの父親としてのスタイルを紹介するつもりです。健全なもの、不健全なものを含めてです。

男性だけに限らず、女性にとっても、自分の父親を理解し、自分への影響を意識化することを通して、自分のなかにある「男性性」を理解することになります。男性であれば、自分の「男性性」を理解することはとても大事ですし、すでにあなたが父親であるならば、父親とはどういうものなのかを知る、いい機会になるでしょう。女性であれば、自分のなかにある「男性性」のみならず、異性に対してどのような投影を行っているかも、理解することにもなり、異性と健全な関係を築くことに役立ちます。

参加者の皆さんは自分の個人的な体験を探るとともに、自分の中に流れ、自分が受け継いできたものにも目を向けることになると思います。

トレーナーは、日本でも大好評を戴いています、BIPSのトレーナーであるバイオシステミックス学派の重鎮、モーリッツィオ・スチューピージア氏です。爽やかな清里高原で、美味しい食事とともに、内面を見つめてみませんか?

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日 程:2017年6月2日(金)14時開始〜6月4日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。

会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)
山梨県北杜市高根町清里 3545

講 師:モーリッツィオ・スチューピージア
(BIPSメインディレクター)

通 訳:国永史子(BIPSディレクター)

スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)

対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方

定 員:20名

料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)

申込期日:2017年5月31日

振込期日:2017年5月31日

問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)

MAIL:office@bodypsychotherapy.jp

申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
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モーリッツィオ・スチューピジア氏の略歴

イタリア ボローニャ大学 グループカウンセリング 客員教授

1956年生まれ。イタリア人の心理療法家、哲学者。イタリアボディサイコセラピー協会役員(評議員)ジュセルドルフの西ドイツ大学助教授、ボローニャ大学グループカウンセリング客員教授(コミュニケーション科学部)、ヨーロッパ身体心理療法協会の理事。身体心理療法の1つであるバイオシステミックス学派(母子関係や自律神経と感情の関係を重視した身体心理療法)の重鎮であり、家族やグループにおけるグループダイナミックスのワークに優れている。また、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果をセラピーに活かしている。ジェローム・リスとの共著多くの論文を雑誌、季刊紙に投稿。

6月に清里にて公開ワークショップを行います。


BIPSのトレーナーであるバイオシステミックス学派の重鎮、モーリッツィオ・スチューピージア氏による公開ワークショップのお知らせです。爽やかな清里高原で、美味しい食事とともに、内面を見つめてみませんか?現在、公開ワークショップのテーマを検討しているところです。決まり次第、告知をいたしますが、外枠は以下となりますので、ご興味のある方は日程などの詳細をご確認ください。
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日 程:2017年6月2日(金)14時開始〜6月4日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス) 山梨県北杜市高根町清里 3545

講 師:モーリッツィオ・スチューピージア(BIPSメインディレクター)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)

対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:20名

料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)
申込期日:2017年5月31日
振込期日:2017年5月31日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川) MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。

キャンセル料
14日前   :  0%(参加費全額返金致します)
13日〜4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内  : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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モーリッツィオ・スチューピジア氏の略歴
イタリア ボローニャ大学 グループカウンセリング 客員教授
1956年生まれ。イタリア人の心理療法家、哲学者。イタリアボディサイコセラピー協会役員(評議員)ジュセルドルフの西ドイツ大学助教授、ボローニャ大学グループカウンセリング客員教授(コミュニケーション科学部)、ヨーロッパ身体心理療法協会の理事。身体心理療法の1つであるバイオシステミックス学派(母子関係や自律神経と感情の関係を重視した身体心理療法)の重鎮であり、家族やグループにおけるグループダイナミックスのワークに優れている。また、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果をセラピーに活かしている。ジェローム・リスとの共著多くの論文を雑誌、季刊紙に投稿。

10月の公開ワークショップ情報

Christiane Lewin

昨年、好評を戴きました「チャントセラピー」を更に深めていくために、「チャントセラピー」の第2弾のワークショップを10月に開催します。昨年、参加された方はさらに体験を深める機会になりますし、昨年参加されていなかった方でも戸惑うことなく声による解放を体験していくことが可能なワークショップです。昨年同様、講師はフランス人のバイオダイナミックス学派のクリスチアン女史です。ボディサイコセラピーに興味のある方のみならず、声の治療的技法について興味のある方にもお勧めのワークショップです。

チャントセラピー 「声と身体」
〜 パーソナリティの強化とスピリチュアリティの開花を目指す 〜

声のワークを行うと、スピリチュアルな方向に開いていくと同時に、日常生活がしっかりして構造をもつようになります。今回のワークショップでは、身体、心、スピリチュアルなレベルにおいて、修復を促す強力なテクニックを用います。

母 親の胎内にいる時から私たちは、声に抱かれて育まれてきました。それだけ声は、私たちが思っている以上に、私たちの心身の形成、意識形成に影響を与えてい るのです。事実、声は、多くのヒーリングやスピリチュアルな伝統のなかで使われています。今回の講師であるクリスチアン・レヴィンは、声に関する実践を重 視しながらも、身体全体を使うセラピーを発展させてきました。彼女はチャント(詠唱)を使い、身体のバイブレーション・レベルを高め、身体のなかにある記 憶とブロックを活性化させます。それにより、隠れた場所に潜む苦しみを修復し、意識を修正された状態へと開いていくことができるのです。

今回のワークショップではチャントセラピーの理論と実践を体験していただきます。その内容を一部紹介します。

・音のバイブレーションと身体のいろいろな部分の対応
・音の繭(まゆ)をつくる
・音の繭に包まれて、情動の管を広げる
・出産前、あるいは幼少期のトラウマ的記憶を修復する特殊なテクニック
・自分の本質的な存在と、スピリチュアルへの広がりを目指し、身体のバイブレーションレベルを高める

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日 程:2016年10月28日(金)14時開始〜10月30日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)山梨県北杜市高根町清里 3545
講 師:クリスチャン・レヴィン(BIPSメインディレクター)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)
対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:20名
料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)
申込期日:2016年10月23日
振込期日:2016年10月25日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)
MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
キャンセル料
14日前   :  0%(参加費全額返金致します)
13日〜4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内  : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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クリスチアン・レヴィン女史の略歴
フランス・モンテペリエ在住。フランスでのバイオダイナミック心理学のトレーニングプログラムの責任者であり、ヨーロッパをはじめ、ラテンアメリカ、日本 などで行われる国際トレーニングのマネージャーを務める。また、ヨーロッパボディサイコセラピー協会では6年間、倫理委員会委員として活躍する。1977 年にボディサイコセラピーを用いて精神病院で心理療法家として働き始め、バイオダイナミックス学派、指圧、鍼灸を同時に学ぶ。この30年間は、チャント (詠唱)の研究を続け、それをボディワークセラピーの臨床に活かし、音に関する治療技法全体を丹念に作り上げている。また、夢、象徴、イメージ誘導、肯定 的退行、リペアレンティングなどのワークを深め、境界例へのトリートメントの研究も行う。

10月の公開ワークショップのトレーナー紹介

10月28日から30日にかけて、清里にてBIPS公開ワークショップを行います。トレーナーは1年前にフランスから来日したChristiane Lewin女史です。公開ワークショップのテーマは昨年に引き続き「声と身体:チャントセラピー」となります。昨年行った声のワークをさらに深めていきます。10月の来日に向けて、ビデオレターが届きましたので、ご覧下さい。

Rubensの紹介後に、Christianeが話をしている内容を下記に簡単に記します。
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今回行うチャントセラピーは、私が長い間かけて発展させてきた声を使ったボディワークですが、ボディサイコセラピーのワークとも言えます。声を使うことによって、困難なこと、禁止されていたことを表現することができるのです。言うなれば、声というスムーズな方法を使うことで、その人が持っている表現能力が開花します。表現には話し方、感情、さらに目によって見ることも含まれます。身体を使って自分のスペースを広げる方法を模索し、身体を楽器のように使うことで、声の持つ様々のレベルにおける自分の能力と同調できるようにしていきます。

BIPS 公開ワークショップのお知らせ

八ヶ岳

BIPS 公開ワークショップ】
〜自分自身となじみ、居心地の良さをかんじることができる手助け〜

BIPSのメイン・ディレクターであるルーベンス・キグネル氏による公開ワークショップのお知らせです。爽やかな清里高原で、美味しい食事とともに、内面を見つめてみませんか?

今回のテーマは「自分自身となじみ、居心地の良さをかんじることができる手助け」です。あわただしい今の社会、外から多くの要求がおしよせ、それらを満たそうとすると自分の内にとどまることができません。自分の外に押し出されてしまいます。その原因の一つが最先端のコミュニケーションテクノロジーです。スマートフォンを例にとれば、一日24時間ずっと外のだれかと、外の出来事とつながっていたいという気持ちが刺激されます。ですからスマホの過剰使用から、新しい病気が生まれつつあるといってもいいでしょう。

なかなかスマホを手放せないとなれば、ことは深刻です。人々はからだと魂という、唯一自分のものである家を失ってしまうからです。

今回のワークショップではスマホ(外の世界)とは対極にある身体(自分のうちの世界)に焦点を当てます。ボディサイコセラピー、ボディナラティブ、感情による人とのコンタクトなどのテクニックを使って、自分自身となじみ、居心地の良さをかんじることができる手助けがをしたいと思います。自分の身体以外に安心できる場所はないのですから。

このようなテーマに興味のある方、お待ちしております。

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日 程:2016年7月1日(金)14時開始〜7月3日(日)16時終了
※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:伊予ロッヂ(JR小海線清里駅より送迎バス)山梨県北杜市高根町清里 3545
講 師:ルーベンス・キグネル(BIPSメインディレクター)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)
対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:20名
料 金:70,000円(消費税、2泊4食付き)
申込期日:2016年6月28日
振込期日:2016年6月30日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川)
MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
キャンセル料
14日前   :  0%(参加費全額返金致します)
13日〜4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内  : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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ルーベンス・キグネル氏の略歴
ブラジル ポウリスタ大学大学院 心理療法における身体コース コーディネーター
1950 年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・ センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコ スよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスより ゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイ コドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサン ダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務め る。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。 2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。

Rubens Kignel

Clover女史へのインタビュー

Clover Southwell

7月 1日(金)から3日間、清里で公開ワークショップをリードするBIPSのメイン・ディレクターのルーベンス(Rubens Kignel)が、バイオダイナミック心理学の国際トレーナーであり、バイオダイナミックス・ロンドン研究所の創始者であるクローバー(Clover Southwell)女史に行っているインタビューをご紹介します。

クローバー女史は、今まで2度来日したことがあり、丁寧な進め方に定評があります。彼女が書いている論文は大変分かりやすく、そのわかりやすさはそれだけ理論と技法を自分のものにしている証拠でもあります。クローバー女史のトレーニングを受けた受講生は、ロンドンにまで行って彼女のもとで学びたいと思ったほどです。この動画を観ていると、クローバー女史が来日した際、トレーニングやワークショップ中のことはもちろんですが、その合間で交わした会話や情景がいくつも思い出されます。セラピスト、トレーナーとしてだけではなく、人間として、生き方を学ばせて頂きました。

彼女にはまた日本に来て欲しいという思いはありますが、残念ながら高齢になり目が悪くなったという理由で、もう日本に来ることが出来なくなりました。そういう意味で、この動画はとても貴重です。

この動画は、インタビューの前半ということもあり、「クライアントが自宅で、自分の身体を感じるために、どのようなサポートができるか」というテーマには直接、言及していません。しかし、ボディサイコセラピーにおいて基本的なアプローチであり、かつクライアント自身が気づかない深層にアプローチできるヴェジェトセラピー(Vegeto Therapy)の進め方について説明していますので、BIPSの受講生、卒業生はもちろんのこと、ボディサイコセラピーに興味のある人にとっては必見の動画となります。

特にクローバー女史は、ヴェジェトセラピーを気に入り、数十年と行ってきたベテランです。その体験から話をしてくれています。しかし、彼女の説明を聞いたからと言って、クローバー女史が言っているようにワークができるようになるわけではありません。彼女がヴェジェトセラピーをしているところに居合わせた人、受けたことのある人なら分かると思いますが、「どれだけ彼女がクライアントに起きている微細なエネルギーのインパルスをキャッチし、そのインパルスを尊重するか」には驚かざるを得ないのです。そこにはこの動画のなかで少し言及していますが、単なる身体にあるエネルギーだけではなく、宇宙エネルギーとのつながりにも意識し、そこに全信頼を置いていることがワークで分かるからです。あるワークでは、クライアントはただ横になり、その脇に彼女が座っているだけでした。それだけで数十分は経っていたと思います。外側から観ていただけでは、何も起きているようには見えないようなセッション でした。でも、クライアントのなかには大きなことが起きていたのです。そのような彼女の在り方は学ぶものは計り知れません。

なお、7月に行われる公開ワークショップのテーマは、現在、ルーベンスと相談しているところですので、決まり次第、告知をいたします。

公開ワークショップの詳細

冬の八ヶ岳2月12日から14日にかけて、山梨県北杜市清里にて行われます公開ワークショップの詳細が決まりましたので、お知らせいたします。フライヤーを作成いたしました。ご興味のある方は、こちらからお入りください。

フライヤーに記載しましたが、今回のテーマと内容を下記に掲載します。


〜 からだに根ざした生命エネルギーを自由にする 〜

構造化された、微細な生命エネルギーのブロックを解放するための
3つの技法を紹介するワークショップ

今回の公開ワークショップでは、からだとこころのなかにある制限とブロックの3つのレベルを学ぶとともに、それらを自由にするために適切なタッチ(hands-on)の技法を学んでいきます。

ライヒ派のモデルでは、私たちのからだには筋収縮によって誰のなかにも本質的に生じうる体節が7つあるとして、ライヒ派のセラピストはその体節と身体的な呼吸を扱います。ゲルダ・ボイスンが創始者であるバイオダイナミック心理療法には、それらに加え、基本的なアプローチとして身体の組織の異なるレベルへの理解と、筋肉と組織への特別な技法があります。

2番目は、頭蓋仙骨(cranio-sacral)のモデルです。セラピストは、深部にある脳脊髄のなかを流れる脳脊髄液のパルスを扱います。このパルスは「原初呼吸(primary breathing)」、もしくは「生命のパルス(life-pulse)」と記述され、骨と筋膜の動きと制限にも関連しています。

3番目 は、さらに微細なレベルになります。エーテル体、もしくは生命エネルギー構造(bio-energy structure)として見出されたもので、この構造には流れとブロックのパターンがあります。このレベルは「無意識の宝庫」と呼ばれ、このレベルに対してボディサイコセラピーは、統合の新しいレベルに最終的に到達するために、記憶を蓄える「固まった無意識の宝庫」を次第に解放する効果的なワークとなります。エーテル体の解放は、変性意識状態を創り出すことができ、ウィルヘルム・ライヒが言うところの「流れ(streaming)という神秘的な感覚」を体験されてくれま す。

Achim

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