アーカイブ ‘ 2019年 9月

専門家向け短期セミナーのご報告

モーリッツィオによる5日間のトレーニング後、講演会と専門家向け短期セミナーを終え、心地よい疲労感と満足感を感じています。準備期間を含めると結構な労力ですが、皆さんに、モーリッツィオの素晴らしさを体験して頂き、満足して頂けたことが、何より嬉しく感じています。そして、また開催したいという気持ちになります。

2日間の短期セミナーでは「トラウマに対する神経生理学に基づく身体心理療法的アプローチ」をテーマにして、専門家対象に行いましたが、このように参加対象とテーマを限定することによって、短期間でもある程度、皆さんに体験をして頂き、それに伴う理論もお伝えすることができたように思いました。

それとともに、トラウマに対するアプローチは、通常行う身体心理療法(ボディサイコセラピー)のアプローチとは理論や手法は一緒であっても、ワークの運び方は大分異なることをあらためて感じました。そう思うと、BIPSが行っていることは幅が広く、セラピスト養成トレーニングの4年間だけで学びが終わるようなものではなく、継続的に学ぶ機会を提供すること必要にも感じました。

今回、イタリアから来日して精力的にワークを続けてくれたモーリッツィオにあらためて感謝です。来年10月にモーリッツィオは再来日しますが、その際にもトレーニング以外に、公開ワークショップ、もしくはセミナーを開催いたしますので、スケジュールが決まり次第お知らせ致します。

ご参加された皆さん、本当にありがとうございました。

講演会のご報告

今日は、渋谷にて「トラウマに対する神経生理学に基づく身体心理療法的アプローチ」の講演会を行いました。モーリッツィオは、トラウマを抱えるクライアントに長年、心理療法を行ってきた臨床経験豊富なバックグラウンドを持ち、かつミラノ大学医学部で教えていることもあり、事例を絡ませながらの講義はとても分かりやすく、最新の情報を提供してくれました。

講義1時間、質疑応答1時間でしたが、皆さんからの質問がとても当を得ていて、あっという間に2時間が過ぎました。皆さんは、まだまだ聴きたいことがあると思います。それは明日明後日の「専門家向け短期セミナー」に持ち越しましょう。

身体を取り入れた心理療法(ボディサイコセラピー)の歴史は古く、日本でも30年以上の歴史があるにも関わらず、日の目を見ることがなかなか出来ませんでした。神経生理学が発展したお陰で、ようやく専門家の皆さんに注目をされ始めたことが、今回の講演会でよく分かりました。明日明後日の「専門家向け短期セミナー」が、さらに楽しみになりました。

また、BIPSの4期生、3期生、2期生も参加し、同窓会のようで楽しくもありました。現在1年目の4期生、そして卒業生たちにとっても、セラピスト養成トレーニングとはまた違う切り口でしたから、有意義な時間だったことでしょう。

開催をしてよかったと感じた2時間でした。

モーリッツィオによる4期合宿トレーニングが終了しました。

モーリッツィオによる5日間のBIPS 4期トレーニングが京都で終わりました。写真は最終日に撮影したものなので、途中退席された参加者は写っていませんが、今回、4期が始まって初めて全員が揃いました。

今回はモーリッツィオの器に合わせてかなり深いワークとなり、グループの信頼と成熟さが増しました。4年間のトレーニングのまだ1年目の途中で、これだけの成熟度ですから、4年後のトレーニング終了時にはどれほど成熟していることでしょう。今から楽しみです。