ワークショップの概要

バイオダイナミックスのマッサージはボディサイコセラピー、つまり心とからだの両方に働きかけるマッサージです。マッサージによってストレスが消化されると、からだは本来持っている可能性を回復していきます。からだの各部位には、エネルギーという形でいのちの働きが現れています。私たちは、他者のからだに繊細なコンタクトをとることによって、各部位のいのちの働きに応えることができますし、自律神経系を通して、いのちの働きを回復させることが可能になるのです。マッサージを受けた人のなかではその後、生来の自己調整、つまり自律が始まります。それと同時に、緊張が緩むと洞察力も姿を現します。それは記憶が呼び覚まされる、ある感情が生まれる、あるいは何かに気づく、などの形をとるかもしれません。いのちが生まれながらに持っている可能性を取り戻すことにより、喜びを享受する力が増し、問題に対処したり取り組む力もついてくるのです。変化が生じ、参加される方にとって役に立つものを見出すことでしょう。

今回の公開ワークショップでは、この辺りのことをヨーロッパ・バイオダイナミックス心理学スクール共同創始者エバ・ボイスン女史が導きます。なお、通訳には、身体心理療法の書籍を翻訳し、BIPSのトレーニングの通訳も行っている国永史子が行います。

清里という自然豊かで居心地のいい空間で、寛ぎながらご自身の心身の調整を行ってみませんか?

具体的に行うこと

ダイナミック・リラクゼーション
頭と首、肩と腕、骨盤と脚に繊細なリフティングを行います。つまり呼吸を見ながらこれらの部位を持ち上げていきます。診断の方法と、これらの部位にある緊張を見つけ、解放する方法を教えます。それが全身に影響を与えるのです。

身心統合のためのゲルダ・ボイスンの手技療法
ゲルダ・ボイスンが発展させた腸蠕動に働きかけるマッサージを通して身心の統合を図るワークも紹介します。バイオダイナミックス心理学では、外界に適応するために身につけた防衛は、骨格筋のみならず腸の平滑筋においても慢性的緊張として生じるとしています。特殊なマッサージを行うことによって「心理的腸蠕動(Psycho-Peristalsis)」を促し、腸の慢性的緊張を緩めることによって、身体的緊張だけではなく、怒りや悲しみなどの抑圧された感情をも解放し、防衛の下にある「生命体としての活き活きとした本質的な自分(一次的人格)」を自由にしていきます。

バイオダイナミックス心理学について

以下にバイオダイナミックス心理学についての論文を記載していますので、ご参照ください。

どのような人に向いていますか?

  • 自己成長、身心相関に興味のある方
  • 身体面に興味を持つ公認心理師、臨床心理士、カウンセラー、コーチなどの対人支援職の方
  • 心理面に興味を持つマッサージ師、整体師、インストラクター
  • 心に働きかけるマッサージを学んでみたい方
  • 腸活、脳腸相関に興味のある方
  • 自律神経系を整えたい方
  • 普段からお腹が冷たく固い方
  • 身体面から自己を解放したい方

ワークショップの詳細

日  程

2023年
6月30日(金)13時 30分 開始
7月 2日(日)16時 30分 終了
※合宿形式のワークショップです。

講  師

エバ・ボイスン(BIPS国際トレーナー)

通  訳

国永史子(BIPSディレクター)

スタッフ

贄川治樹(BIPSディレクター)

対  象

一般の方、専門家問わず、ご興味のある方

定  員

25名

料  金

74,000円(消費税込み、2泊4食付き)

会  場

伊予ロッヂ(山梨県北杜市高根町清里3545)
※JR小海線清里駅にて送迎バスにご乗車頂きます。

申込期日

2023年6月15日

振込期日

2023年6月20日

問合せ先

BIPS事務局(贄川)
MAIL:office@bodypsychotherapy.jp

申込方法

名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS事務局までお申込みください。

キャンセル料

・14日前:
 0%(参加費全額返金致します)
・13日~4日前:
 50%(参加費の50%)
・3日以内:
 100%(参加費全額)
※いずれの場合も返金の際の込手数料をご負担頂きます。

講師略歴

エバ・ボイスン(Ebba Boyesen)

ヨーロッパ・心理療法協会公認心理療法家
(The European Psychotherapy Certificate )

1972年よりバイオダイナミックス心理学とネオライヒアン心理療法のワークを行う。バイオダイナミックス心理学の創始者であり、エバの母であるゲルダ・ボイスン(Gerda Boyesen)のもとでトレーニングを受ける。ちなみにゲルダは、ウィルヘルム・ライヒ(Wilhelm Reich)にトレーニングを受けた、ライヒに最も近い生徒の一人であるノルウェー人精神分析家のオーラ・ラクニーズ(Ola Raknes)よりトレーニングを受けている。エバは、ヨーロッパ・バイオダイナミックス心理学スクール(European School for Biodynamic Psychology and Erogenetics)の共同創始者でもあり、以下の団体にも所属する。

ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会
(European Association for Body Psychotherapy)
ヨーロッパ・心理療法協会
(European Association for Psychotherapy)

エバは現在、おもにドイツ、フランス、ノルウェー、イギリス、リトアニア、アルゼンチン、チェコにあるバイオダイナミックス心理療法スクールでトレーニングを指導する。エバの得意とする専門領域は、ネオライヒアン植物神経療法(Vegetotherapy)、セラピューティック・マッサージ、オルゴノミー(Orgonomy)、過去世の記憶、オーラとエネルギーワークである。

スタッフ略歴

国永 史子

ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会(EABP)
公認ボディサイコセラピスト
翻訳家・通訳者

1949 年富山県生まれ。お茶の水大学英文科卒業。1981 年、バイオエネルギー研究センターをデニス・ホーナーと創立し、デイビッド・ボアデラ、ルーベンス・キグネル、ヘレン・デービス、ウィル・デービスらを海外から招き、セミナー、ワークショップを開催、年2 回機関誌「バイオエネルギー・ジャーナル」を編集、発行する。ライヒ派セラピーとライヒの科学的研究の紹介を続ける。1982 年からデニス・ホーナー、シルビア・ボアデラらとセラピーの自助グループを作り、トレーニングを行う。またボディサイコセラピー関連の多くの翻訳を手掛ける。現在は、バイオシンセシス研究センター所長を経て、バイオインテグラル・サイコセラピースクール・ディレクター。EABP 認定ボディサイコセラピスト

贄川 治樹

ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会(EABP)
公認ボディサイコセラピスト
国連NGO 世界心理療法協議会(WCP)
公認心理療法家

1961 年生まれ。中央大学商学部卒業。1981 年より女性ヴォーカリスト浜田麻里のツアードラマーとして武道館、NHK ホール、中野サンプラザを初め全国で公演。1992 年にロルファーのマーク・カフェル博士に師事し「シン・インテグレーション」資格取得。1995 年に「シン・インテグレーション」上級資格取得。1998 年バイオシンセシスのディプロマ取得。1993 年より東京にて個人セッション、ワークショップ、講座などを行い、現在に至る。2005 年〜2009 年は、ヤマハ株式会社にて「音楽と健康」についてのプログラム開発と楽器開発のアドバイザーに就任。2006 年リズムセラピー研究所を開設し、ボディサイコセラピーにドラミングを取り入れる。韓国政府青少年委員会支援のもと、ソウルの精神科医呂寅仲氏と行った「ひきこもり」の青少年たちへのドラミングを利用した治療プログラム、乳幼児突然死症候群の国際会議で遺族に対する音楽療法、自治体の高齢者のための介護予防教室、東邦大学医学部有田秀穂名誉教授が代表を務めるセロトニンDojo のプログラムなどを行う。バイオインテグラル・サイコセラピースクール・ディレクター(元バイオシンセシス研究センター副所長)。EABP 認定ボディサイコセラピスト。国連NGO WCP(世界心理療法協議会)公認心理療法家。15 年前より西洋と東洋の精神性を統合するために、東京での活動とともに新潟の豪雪地帯に佇む再生古民家「越後奥寂庵」に身を置き、2014 年にインドのKaivalyadhama Yoga Institute にてO.P.Tiwariji よりインターミディエイトコースにてプラーナヤーマを学び、ここ数年はインドのSwamiji よりアドヴァイタ・ヴェーダンタを学ぶ。

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